歴史

横浜YMCAの創立

YMCAがロンドンで誕生してから40年後の1884(明治17)年10月18日、横浜海岸教会の青年たちが中心となって横浜YMCAが誕生しました。青年たちが中心となった活動は、海岸教会から指路教会…と、教会を中心に広がっていきました。また一般の市民に門戸を開いた聖書研究会、英語研究会、講演会、音楽会なども行われ多くの若者が集いました。「廃娼運動」などの市民活動の中心でもありました。大正時代には、横浜で最初の室内体育場が竣工、バスケットボール、バレーボール、バドミントンをはじめ市民スポーツの普及に努めました。

「青年」という言葉はYMCAから始まった

YMCAの名前は知っていても、YMCAが「Young Men's Christian Association」の略であり、日本語では、「キリスト教青年会」と訳されることを、ご存じの方は少ないと思います。そして、今では、一般的に使われている「青年」という言葉は、YMCAの「Young Men's」を日本語に訳すとき、日本のYMCA設立者の一人「小崎弘道」が、「青雲の志を持っていきてほしい」と考え出した言葉です。 そして「青年」は、すぐに社会一般に使われるようになり、広まっていきました。創立当時から、青少年問題に取り組むYMCAの誇りであり、またその責任を感じ青少年への働きを進めています。